京都 #7: 八坂神社 ~迫力満点の夜の八坂~

必見!!日本を代表する三大祭り
祇園祭 ~迫力満点 夜バージョン~

目次 ~Contents~

祇園祭り
この京都の祇園祭は、大阪の「天神祭」や東京の「神田祭」と並び、日本三大祭の一つ。毎年7月1~31日の1カ月にわたり開催され、京都の夏を代表する風物詩として有名ですね。

お昼の祇園祭は大勢の熱気あふれる神輿担ぎなど、雅さとエネルギッシュさを感じることができる一方で、夜はまた違った景色を楽しむことができます。その夜の中心となるのが八坂神社!!そんな夜の祇園祭の定番の見どころを、たくさんの写真とともに紹介します。

 

祇園祭

祇園祭は、京都で約1100年前から続けられている八坂神社のお祭りで、毎年7月1日より1ヶ月に渡る開催期間中に沢山の祭行事やイベントが行われます。この期間中は、祇園周辺の道路や店内は提灯や神輿などで彩られ、お祭りの雰囲気を全身で感じることができます。この雰囲気がすっごい良くて、THE KYOTO って感じなので海外の方にとってもオススメのイベントですね!!

 

お祭り本番が近づくにつれて、京都祇園の街には提灯や神輿だけでなく、豪華な山鉾、屏風祭り、露店や屋台などが出始めます。このように、初めて参加しても沢山のみどころや楽しみ方があるところが祇園祭が人気な理由の一つになって流のかもしれませんね!!

 

迫力満点の夜の八坂

祇園祭の中で最も見ごたえのある神事が、前祭の山鉾巡行に加え、7月17日に行われる「神幸祭」。そのスタート地点となる八坂神社の石段の下。ここに3基の神輿と、約2,000人の輿丁が集結します。そのため、八坂神社の舞殿には豪華絢爛な3基の神輿が納められており、開催期間中夜間の八坂神社に行くと、間近で見ることができます!!

西楼門は祇園祭の期間外でも常時明りがともされ、幻想的な雰囲気が楽しめます。また、拝殿の提燈にも灯りがともり、風情ある情景を見られます。祇園祭を見逃した方も、是非夜の八坂神社に足を運んでみてください。

西楼門

 

夜にしか見れない貴重な姿!!
夜の八坂神社の本殿。お昼と変わらず荘厳な雰囲気です。
ただし、一番違う点としては、昼間は人がいなくなる時がほとんどありませんが、夜中は人がまばらであり、ゆっくり八坂神社の雰囲気を楽しむことができます!

 

燦々と輝く舞殿!!
提燈が綺麗に灯っている中で、一段と輝きを放っているのが3基の神輿。3基とも黄金で彩られており、提灯の灯を反射している様子は必見です!!お祭りが始まってしまうと、こんなに近くで、こんなにゆっくりとお神輿を見る機会はないので、是非直接行って体感してみてください。

 

最後に
お昼の時とは違った一面を持つ八坂神社はいかがでしたでしょうか?? 特に、祇園祭の時の八坂神社は普段以上に綺麗で、魅力的なので実際に足を運んで見て下さい。このブログが京都旅行へのきっかけになればすごく嬉しいです。魅力的な場所が沢山あるので、是非他の記事もご覧ください!では、いつか京都で会いましょう!

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・ 開催期間: 7/1~7/31

・HP URL: http://www.yasaka-jinja.or.jp

・Map: