京都 #7: 八坂神社 ~祇園のシンボル~

祇園のシンボル・オザ・シンボル
八坂神社

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八坂神社は祇園のシンボルにもなっている神社です。祇園四条駅から八坂神社に向かうと、歌舞伎座や花見小路通りを越えた先に大きな朱色の門である「西楼門」が見えてきます。ここでは多くの観光客の方が記念撮影をしており、時期や天候に関わらず賑わっている場所の一つです。

東山区にはこれまでに紹介した清水寺や知恩院など多くの有名な寺社仏閣が立ち並んでおり、多くの観光客は八坂神社からスタートし、観光を始める方が多いんじゃないでしょうか。

 

八坂神社

八坂神社のご祭神は「素戔嗚尊」、その妻の「櫛稲田姫命」と子供の「八柱 御子神」の三柱の御祭神です。これは有名な話ですが、素戔嗚尊は出雲に存在する伝説の大蛇である「八岐大蛇」を退治して、櫛稲田姫命と結婚したと言われています。そんな二人が祀られているこの神社の本殿の下には、大きな池があって龍が棲むという伝説が残されています。

 

西楼門から参拝開始!!
多くの観光客の方がこの西楼門から参拝することがほとんどかと思います。しかし、八坂神社で参拝する場合は「南楼門」から入ることをおススメします。本殿にも逸話があったように、参拝方法にも面白い話があります。正式な入り口は西楼門ではなく、四条東大路通りを少し南へ行ったところにある「南楼門」から入り、本殿を参拝して「西楼門」から出るルートが正式な参拝経路だそうです。

次行った際は正しい参拝経路で八坂神社の神様たちにご挨拶した後にしてみるのも一つの楽しみ方かもしれませんね!!

 

西門をくぐってからは出店がある参道を歩きます。この参道を通った後はいつもお腹が空きます。焼きそばや焼きとうもろこしを始め、いろんなものが売られていて、食欲を刺激されます。

 

最高、圧倒されます!!
南楼門からの参道を進み、たくさんある出店の前を通りすぎると大きく開けた本殿前に出ます。本殿は国の重要文化財に指定されており、その前にある舞殿との組み合わせは圧巻です。お昼の前後の時間帯はとても混雑するので、早朝か夕方に行くと、綺麗な写真が撮れるので、写真が好きな方は混雑してない時間帯を狙っていくのもありですね!!

 

これまた見どころ、舞殿!!
舞殿では奉納行事が行われたり、祇園祭の際に神輿が泰安されたりします。舞殿の4側面には奉納された提灯が飾られており、祇園祭などで点灯している時はすっごく綺麗な舞殿を見ることができます。実際に、祇園祭の時の様子は次の関連ページにて紹介します。

 

恋愛運急上昇!!
美御前社は美容の神として、美容理・化粧品に勤めてる方々だけでなく、芸妓さんや舞妓さんからも信仰されています。その美御前社の前からは神水・美容水が湧いており、この神水を2~3滴肌につければ、肌だけではなく、心まで美しく磨かれるという逸話もあります。ぜひ、試してみては???

 

最後に
京都の数ある寺社仏閣の中で圧倒的な人気を誇る八坂神社はいかがでしたでしょうか?? 荘厳な建造物はもちろん、お祭りなどのイベントも多く開催される神社なので実際に足を運んでみてください!!

このブログが京都旅行へのきっかけになればすごく嬉しいです。魅力的な場所が沢山あるので、是非他の記事もご覧ください!では、いつか京都で会いましょう!

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