京都 #2: 高台寺 ~百鬼夜行展~

祇園からすぐそばの観光名所
鷲峰山 高台寺

夏夜に開催される京都の風物詩
百鬼夜行展

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高台寺では毎年7月〜8月にかけて夏にぴったりのイベントが開催されます。このイベントは必見なので、時期を調べて体験してみることをお勧めします！！夏といえば、肝試し、怪談。夏の京都で、背筋がひんやりする体験はいかが？という売り文句がぴったりのイベント、その名も百鬼夜行展！

百鬼夜行展

開催期間中、方丈にて河鍋暁斎の「閻魔図」、江戸時代土佐派の「百鬼夜行」絵巻、現代の「東山百鬼夜行」絵巻、地獄極楽図の展示など普段見ることができない貴重な絵巻物や掛軸を見ることができます！！

日本の妖怪や幽霊というと怖いが一番に連想されるイメージですが、高台寺の妖怪たちはユーモラスで愛嬌たっぷり。絵巻物や掛軸を通して暗いイメージの死後の世界や怪奇も見ることができる一方で、プロジェクションマッピングなどもあり、全体的に明るく楽しむことができます。

提灯に彩られるかわいい妖怪たち
まず、夜の高台寺で出迎えてくれるのがユーモラスで愛嬌たっぷりの妖怪たち！！なんか、不思議と笑顔になれるイラストですよね！百鬼夜行展が開催される期間中は、ねねの道や境内にはおばけ提灯が吊るされるので、提灯を見て回ったり写真を撮るのも楽めます。いろんなイラストを見つけて写真を撮って見るのも一つの楽しみ方ですね！

拝観受付までお化けたちでいっぱい！！

高台寺の代名詞『夢』
夜間の方丈では扉の奥に「夢」の文字が見ることができ、これも夜間拝観の一つの魅力であり、楽しみの一つですね！！

迫力満点！百鬼夜行！
百鬼夜行の3Dプロジェクションマッピングのストーリーは毎年変わるので、飽きずに毎年観ることができます！伝統的な美と現代的な美をうまく組み合わせて作成されているので、毎回純粋に見入ってしまいます！また、プロジェクションマッピングは３分ほどで繰り返し、ライトアップが色を変えて建物や庭に映し出されるのでゆっくり何度も観ることができます！

この迫力と美は実際に見ないと伝わらないと思うので、実際に足を運んで体験して見てください！！

貴重な夜の高台寺散歩
方丈庭園での3Dプロジェクションマッピングを見終わった後もまだまだ見所は沢山あります！
それは、、、境内の夜間拝観です！！3Dプロジェクションマッピングももちろん見どころですが、私はライトアップされた境内の方が個人的に好きです！！

お昼では絶対に見ることにできない、感じることのできない景色や風景を見ることができ、なんとも言えないような満足感に包まれると思います！

日没とともにライトアップが行われ、闇の中に臥龍池に反射された優美な景色が浮かび上がります。紅葉の時期が最もお勧めなので、ぜひ秋の季節に行って見てください！！

最後に
昼夜問わず魅力的な高台寺はいかがでしたでしょうか？？ぜひ、実際に足を運んでみて、いろいろ体験してみてください！特に、特別拝観に関しては期間が限られてますので、事前のリサーチを忘れずに！

このブログが京都旅行へのきっかけになればすごく嬉しいです。魅力的な場所が沢山あるので、是非他の記事もご覧ください！では、いつか京都で会いましょう！

魅力的な京都

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